42歳フリーターの鬱日記。

2023年02月

久々にコメントがついた。読んでもらえるだけで嬉しい、かまってもらえるだけで嬉しい。SNSもブログも考えてみると多分は自分の承認欲求の為にやっている。現実の生活では誰も褒めてくれない、認めてもらえない。それだから皆ネットに逃避する。そういう人は大勢いる。私もそれなんだなと改めて思った。どこかで自分を肯定されたい。相手は誰でも構わない。そうじゃないと息苦しさで窒息してしまう。面と向かって人格を否定されすぎてメンタルが狂った時期もあったが、最近はかなり落ち着いている。ほんの少しのことでも続けていきたい。今より前向きに生きれれば何でもいい。何かをしていたい。




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「なんでその歳でずっとフリーターなんですか?」と訊かれることがたまにある。たいていの場合うまく言葉で説明できず、気まずい空気になってしまう。真面目に答えようとすると、話が無駄に長くなる。それにたいして仲良くもない相手には何も知られたくない。さらに劣等感が強まるだけで、どうせ共感も得られない。基本的に責任感があまりない。就職して同じ会社に何年も勤めるような根気もない。養う家族もいない。おそらく金への執着心もかなり低い。必要最低限の暮らしさえできればある程度は満足してしまうのだと思う。それだから使い捨てのアルバイトくらいのほうが気が楽なのかも知れない。他人に期待されたくない。変に期待されて失望されたくない。どうせ嫌われるくらいなら最初から嫌われていたほうがいい。そのためかずっと友達もいない。知人は皆他人でしかない。こういう本音を、身近な人間に対しては絶対に打ち明けられない。どうか察してくれ、と訊かれる度に思ってる。




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もう何年も働いているのに出勤時はいまだに少し緊張する。職場に到着してからの一時間くらいが一番苦しい。タイムカードを押してから制服に着替えて事務所へ入り、社員に挨拶をして同僚に挨拶をして、人と会うたびに「おはようございます」と言う。相変わらず目は見れない。「雨すごいですね」とか「昨日寝てなくて」とか、そういう会話はどうでもいい。世間話などしたくない。出来るなら人と接したくない。お互いに気を遣い合ってただただ疲れるだけ。ある程度どういう人間か知っていくと、嫌な面も見えてくる。だんだん相手のことが嫌いになるし自分のことも嫌いになる。仲良くも悪くもなりたくない。当たり障りのない距離感を保ちつつ、時給が稼げればそれでいい。仕事を覚え始めの頃は、もしかすると今よりは楽しめていたのかもしれない。何も分からない自分に、皆優しく教えてくれた。当時の同僚は、もうほとんどが辞めてしまった。私だけが辞めるタイミングも分からずに文句ばかり言って馬鹿みたいに取り残されている。このままアルバイトを続けても、きっと将来良いことなんかは何もない。辞めたら辞めたでさらに悲惨な結果になるのも知れている。この先どう生きていったらいいのか、本当にもうわからない。考えることにも疲れてしまった。




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